お寒い内容
2004年3月21日 今日は城西国際大と石巻専修大のオープン戦を見に野球小僧編集部のMさんの車に乗せてもらい城西国際大グラウンドへ。お目当ては石巻専修大の熊谷真(4年、左投)と大原直人(3年、右投)の両投手。11時過ぎに到着したが野球ファンにも馴染みのない大学同士の試合ということもあって、チーム関係者以外は自分達二人だけ。12時試合開始というのに城西国際大はキャッチボールすらしておらず、試合開始30分前に弁当を食べだすというのんびりした雰囲気にもびっくりさせられた。
大原は登板がなかったが、熊谷は先発。173cmと小柄ながら跳ねるようなフォームとシャープな腕の振りが特徴のサウスポーで、時折クロスに決まるボールにはキレがあった。しかしストレートを簡単に合わされ、球質が軽いのが難点。踏み込んだ右足が突っ張るのも気になった。高いレベルでやるには、シュート系のボールが欲しいところだ。
試合はエラー、走塁ミスのオンパレードで締まらない展開。九十九里浜から吹いてくる強風のせいもあり、お寒い内容だった。球場や室内練習場など充実した設備はあるものの、やはり普段から野球に取り組む姿勢が強豪チームとは明らかに違っていた。勝てるチームを作るには、やはり意識改革が最優先いうことだろう。
大原は登板がなかったが、熊谷は先発。173cmと小柄ながら跳ねるようなフォームとシャープな腕の振りが特徴のサウスポーで、時折クロスに決まるボールにはキレがあった。しかしストレートを簡単に合わされ、球質が軽いのが難点。踏み込んだ右足が突っ張るのも気になった。高いレベルでやるには、シュート系のボールが欲しいところだ。
試合はエラー、走塁ミスのオンパレードで締まらない展開。九十九里浜から吹いてくる強風のせいもあり、お寒い内容だった。球場や室内練習場など充実した設備はあるものの、やはり普段から野球に取り組む姿勢が強豪チームとは明らかに違っていた。勝てるチームを作るには、やはり意識改革が最優先いうことだろう。
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