住宅街で野球観戦
2004年3月19日 今日は日本通運と駒沢大のオープン戦を観戦するために駒沢大グラウンドへ。球場は世田谷区の住宅街にあり、少し迷ったが無事に試合開始前に到着。
駒沢はルーキーの榊原浩司(仙台育英)が6番、レフトで出場。昨年春の東北大会で見たときはショートの守備に難があったので、外野手転向は大正解。この日は結果を残せなかったが、背中までバットを振り切る思い切りのいいバッティングは魅力だ。駒沢は中軸の平田大門(4年、中堅手)、新井良太(3年、一塁手)に元気がなく、投手陣も精彩を欠いた。今春のリーグ戦も厳しそうだ。
日本通運で目についたのが2番手に登板した濱元幸春(24歳、左投)。名簿には180cmとあるがマウンド上で大きく見える。ゆったりとモーションを起こし、ずばっと腕を振り切るメリハリのあるフォームで全体的なバランスも良い。スピードは140km前後だが手元で浮き上がるような球筋で、打者を再三つまらせた。イメージとしては大型の平松(中日)といった感じか。決め球になる変化球がマスターできれば、十分にドラフト候補として名前も挙がってくるだろう。最速153kmを誇るルーキーの高橋陽介も8回から登板したが、大学に時からの不調を引きずっている印象。開きの早さを抑えようとする意図はみられたが、腕の振りが弱くスピードももう一つ。素質は十分なだけに、早くいいときのピッチングを思い出してもらいたい。
駒沢はルーキーの榊原浩司(仙台育英)が6番、レフトで出場。昨年春の東北大会で見たときはショートの守備に難があったので、外野手転向は大正解。この日は結果を残せなかったが、背中までバットを振り切る思い切りのいいバッティングは魅力だ。駒沢は中軸の平田大門(4年、中堅手)、新井良太(3年、一塁手)に元気がなく、投手陣も精彩を欠いた。今春のリーグ戦も厳しそうだ。
日本通運で目についたのが2番手に登板した濱元幸春(24歳、左投)。名簿には180cmとあるがマウンド上で大きく見える。ゆったりとモーションを起こし、ずばっと腕を振り切るメリハリのあるフォームで全体的なバランスも良い。スピードは140km前後だが手元で浮き上がるような球筋で、打者を再三つまらせた。イメージとしては大型の平松(中日)といった感じか。決め球になる変化球がマスターできれば、十分にドラフト候補として名前も挙がってくるだろう。最速153kmを誇るルーキーの高橋陽介も8回から登板したが、大学に時からの不調を引きずっている印象。開きの早さを抑えようとする意図はみられたが、腕の振りが弱くスピードももう一つ。素質は十分なだけに、早くいいときのピッチングを思い出してもらいたい。
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